こんなところに、週末しか営業しないGYOZA weiweiに潜入してみた

姫路市魚町の西側に金曜と土曜しか営業していない餃子屋さんがあるとの情報をもとに潜入してきました。

場所は?

魚町の西にある「食道楽とよ」さんを目標に、ネオン街の誘惑にも目もくれずガンガン進みます。

写真左に食道楽とよさん。その隣にある「MWビル」こちらにお店があるらしいのだが。。。

発見!!!!!!!!!

そう!この褐色に染めたボードに斜めの三本線が引かれた看板こそ!!GYOZA weiweiのアジトなのだ!!

飲み屋街は慣れているはずの筆者も今回だけは少しばかり足がすくむ。場所の特定は出来たが店内ではいったいどんな営業をされ中では何が起こっているのか。もしや筆者がミンチにされて餃子の具材に変わり果ててしまうのでは…

いざ店内へ( ;∀;)

「何、なにぃ~このお店💛💛💛超可愛いんだけどぉー」と50代のおっさん記者も思わず声をあげてもた。えっ私キモイ?いやいやキモくて良いんです。こちらに飾られたアイテムはまさに昭和~平成ロマンとヒーローなんだから。コロコロコミックにドラゴンボール、シティーハンター・・・これと過ごした年代なら素直に童心に帰ってしまいます。店内はカウンター8席、テーブル1卓。しかも店主さんの雰囲気と、このノスタルジックな店内は現代っ子のハートもわし掴み。筆者が店内でオロオロしている間にも、カウンターは若い女性で埋まってしまったのだから。

注文へ

前振りが長くなってしまったが、さっそく奥のテーブル席へ(今回はボディーガード付き4人で来店しました)。まず到着したのは…

餃子&すだち餃子

餃子(590円)

すだち餃子(690円)

餃子を愛してやまない店主が自信を持って提供する餃子は、小ぶりながらも野菜と肉のバランスに加え魚介の出汁が絶妙に配合されており、口に入れた瞬間モチッとした皮の中から甘さと肉汁の奥深いコク、隠し味のセロリを感じる餡がジュワッと広がります。一方、すだち餃子はスライスカットしたすだち特有の柑橘系サッパリ感が更に食欲を増進させます。共にニンニク不使用なので翌日の心配が要らないのも魅力的なポイントですね。

毛沢東唐揚げ

毛沢東唐揚げ(980円)

ネーミングにビックリ毛沢東唐揚げです。ジューシーでカリフワ唐揚げに独自の配合で調合されたスパイスがたっぷり乗っています。一口食べてみるとクリスピーのザクザク感と、香ばしく焼かれた鶏皮の中からジューシーなお肉、それにスパイシーな風味が合わさり絶妙な旨さが感じ取れます。

江口寿史先生のグラス

ストップひばり君でお馴染みのイラストレーター江口寿史先生の絵がプリントされた平成初期のミスタードーナツの景品で、幻の名作“パパリンコ物語”のグラスを使用しています。筆者が江口寿史先生の大ファンでこのグラスが出てきて気分はマックスハイテンションに。

GYOZA weiwei 潜入結果

初めて行かれる方には場所が見つけにくい隠れ家的なお店「GYOZA weiwei」さん。店内は接客の良い店主さんをはじめ、試行錯誤開発したオリジナル餃子に毛沢東唐揚げのほか、大鶏排(台湾屋台の唐揚げ)、よだれ鶏、焼売、台湾きゅうりなどのほか、限定メニューも随時提供しています。アルコールドリンクは台湾ビール、サッポロ黒、梅酒。江口寿史先生のグラスで飲めるのはサワー系のみなのでご注意を!お酒が飲めない方にはソフトドリンク、ノンアルサワーも豊富に常備されているのも安心ですね。初デートでこちら「GYOZA weiwei」さんをチョイスしたら好感度アップ間違いなしのお店です。

GYOZA weiwei

住所 兵庫県姫路市魚町53MWビル101
営業時間 18:00~23:00
営業日 *金曜・土曜のみ営業
公式SNS instagram
予約 公式インスタグラムのDMから予約可

※本記事の内容は執筆および投稿時点の情報に基づいておりますが、情報の正確性・完全性を保証するものではありません。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。また、万が一誤りを発見された場合は、お知らせいただけますと幸いです。

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