
18歳の秋本美空選手がヴィクトリーナ姫路に加入!共栄学園で春高制覇、母は元日本代表・大友愛さん
1月12日(日)、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の女子決勝が開催されました。
決勝では東京第3代表の共栄学園と東京第1代表の下北沢成徳が激突。この“東京対決”で、共栄学園のエース・秋本美空選手(3年)が見せた豪快なスパイクが会場を沸かせました。彼女のアタックは次々と相手コートに突き刺さり、共栄学園を19年ぶりの優勝へと導きました。
そんな秋本選手が、バレーボールSVリーグのヴィクトリーナ姫路に入団することが明らかになりました。姫路は16日、公式発表でこの契約を伝え、バレーファンの間で「即戦力間違いなし!」との期待が高まっています。
秋本選手は185センチの長身アウトサイドヒッターで、16歳で日本代表登録メンバーに選ばれるなど、まさに“超高校級”と評される逸材。ロンドン五輪で銅メダルを獲得した元日本代表・大友愛さんを母に持つサラブレッドでもあります。今年の春高では主力としてチームをけん引し、その進路に注目が集まっていました。
姫路の公式サイトでは「共栄学園高等学校の秋本美空選手、下北沢成徳高等学校の河俣心海選手、今治精華高等学校の矢田和香選手と選手契約を締結したことをお知らせします」と発表。秋本選手については「世代No.1と称される期待の選手」として紹介されています。
そのスパイク力、身体能力、そして勝負強さで、秋本美空選手は新天地でどのような活躍を見せるのでしょうか。今後のプレーに注目です!
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