
【姫路 京口】老舗の昭和食堂で味わう天むすと蕎麦の魅力『手打ちうどん 綿家』
「今日はちょっと蕎麦が食べたいな」——そんな気分にぴったりのお店が、JR播但線「京口駅」から徒歩1分ほどの場所にある『手打ちうどん 綿家』さん。木の温もりが残る昭和の雰囲気漂う食堂で、手打ちうどんやそば、天むす、鍋料理まで幅広く楽しめる、地元の人に愛され続ける名店です。
天むすが主役!?食べれば納得のうまさ
今回は、実は2度目の訪問。前回の昼時、店内のあちこちから聞こえてきた「天むす1つ!」の声がずっと耳に残っていて、今回は蕎麦よりも天むす目当てで訪れました。
『綿家』名物の「天むすび」は3個で500円。ふわっと握られたごはんに、大葉と衣をまとった海老天がのった、見るからに美味しそうなビジュアル。まずはそのままで一口。うまい。次に、海老天だけをそばつゆにちょんちょんと箸で軽くつけて食べてみると…これがまたたまらない。そして、思い切って海老天をそばつゆにダイブさせると、まさに“激うま”の境地に。ぜひこの食べ方、試してみてください!
うどん屋だけど、何でもアリの安心食堂
うどん屋という看板を掲げているものの、メニューの幅広さはまさに定食屋そのもの。今回はざるそばを注文しましたが、相方は熱々ぶくぶくの「チゲ鍋」をチョイス。これがまたボリュームたっぷりで、寒い季節にはぴったりの一品(・・・4月12日の訪問です💦)。
他にも丼もの、ご飯もの、生もの、揚げ物と、食べたいものが必ず見つかるメニュー構成。店内は、お座敷とテーブル席があり、レトロな座布団が懐かしい雰囲気を醸し出します。
お昼時は近隣のビジネスマンで満席必至。安くて美味しい、しかもボリュームもあるとくれば、それも納得です。夜は居酒屋使いもできるほどアテも充実していて、昼飲み派にも嬉しいポイント。
丼ものにも期待大!次回のお楽しみに
今回は蕎麦と天むすにフォーカスしましたが、実はまだ丼もの未体験。この手の昭和食堂のかつ丼や玉子丼って、妙に心をくすぐりますよね。きっと間違いなく美味しいに違いない…と、次回の訪問が楽しみになる味と雰囲気。
営業情報とアクセス
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所在地:〒670-0851 兵庫県姫路市京口町12
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電話番号:079-223-3622
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営業時間:11:00~15:00 / 17:00~21:00
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定休日:年中無休(正月・お盆を除く)
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アクセス:JR播但線「京口駅」西口ロータリーより1本西の筋を南へ約20m