
姫路駅近くの鉄板焼き店「粉もん処 重」が1周年を迎える
鉄板焼き店「粉もん処(どころ) 重(かさね)」(姫路市忍町、TEL 090-3714-4128)は、2024年12月19日にオープン1周年を迎えました。このお店は「じごろ 天神」と「おもちゃのつちだ」の間にある階段を上り、2階に位置しています。

家族経営と和モダンな内装
経営するのは、夫妻の上月誠二さんと理香子さん。店舗は約22坪の広さで、カウンター8席、鉄板付き掘りごたつ席が3卓(12席)、個室1卓(4席)を備えています。掘りごたつ席は可動式で、宴会の際には3卓をつなげて利用可能。内装は「和モダン」をテーマに仕上げられており、落ち着いた雰囲気が特徴です。


地元の味を広めたい思いから開店
姫路市郊外で21年間営業している鉄板焼き店を営む理香子さんのいとこの味を多くの人に知ってもらいたいとの思いで、このお店を姫路駅近くに開店。レシピはすべていとこから教わったものを活用しています。
豊富なメニューと自慢の看板料理
「粉もん処 重」では、お好み焼き(990円~)、モダン焼き(1,100円~)、ネギ焼き、焼きそば(880円~)、そばめし(970円~)など、多彩なメニューを用意。使用する生地には、一晩熟成させた小麦粉を使用し、雑味を抑えたまろやかな味わいに仕上げています。
特に人気の看板メニュー「ねり焼き」(990円~)は、お好み焼きの生地にキャベツを混ぜ、具材をのせてだし巻きのように丸めて仕上げる一品。外は香ばしくパリッと、中はとろとろの食感が楽しめるのが特徴です。
厳選されたドリンクメニュー
ドリンクメニューも充実しており、生ビール(550円)、チューハイ(500円)、梅酒(480円)、焼酎(480円)、日本酒(1合=500円、2合=980円)などを提供しています。誠二さんが他店で試飲して気に入った日本酒や焼酎、泡盛なども取り揃えており、「お客さまに味を聞かれた際、自分で試したものなら詳しく説明できる」と自信を見せます。



1周年の抱負と今後の展望
1周年を迎えた理香子さんは、「2階という立地での集客の難しさを感じる中、多くの人に知ってもらえるように認知度を高めたい」と意気込みを語ります。また、誠二さんも「お客さまにメニューのこだわりをしっかり伝えたい」と話し、丁寧な接客を心がけていく姿勢を示しています。
「ねり焼き」の魅力を体感しに
「粉もん処 重」の「ねり焼き」は、外はカリッと香ばしく、中はとろとろの新感覚の鉄板焼き。まだ味わったことがない方は、ぜひ足を運んでその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
店名 | 粉もん処(どころ) 重(かさね |
住所 | 〒670-0917 兵庫県姫路市忍町12 ミストラルビル2F |
電話番号 | 090-3714-4128 |
営業時間 | 18時~24時(料理L.O. 23時30分 ドリンクL.O. 23時30分) |
定休日 | 月曜日。月曜日が祝日の場合は翌火曜日がお休みとなりますので、あらかじめご了承ください。 |