姫路好古園

【4/20】姫路好古園で「春の大茶の湯」が開催されます。

2025年4月20日(日)に姫路好古園で春の大茶の湯が開催されます。

風情ある庭園で気軽に楽しめるお茶会。双樹庵呈茶会によるお点前を披露します。茶室「双樹庵」の小間三畳台目を特別公開します。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお茶の文化をご体験ください。



姫路好古園

***開催概要***

開催日時 2025年4月20日(日) / 10:00~16:00 ※満席になり次第受付終了
開催場所 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園内 茶室・双樹庵
懸釜 裏千家西播磨支部
茶席料 一席:700円 (お菓子付)
入園料 大人 (18歳以上):310円 / 小人 (小中高生):150円
定員 全10回 / 各回20名程度
①10:00~ ②10:35~ ③11:10~ ④11:45~ ⑤12:20~ ⑥13:00~ ⑦13:35~ ⑧14:10~ ⑨14:45~ ⑩15:20~
お問い合わせ 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園:079-289-4120
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園公式サイト

開園記念日「山野草プレゼント」(2025/04/29 火曜日)

2025年4月29日(火曜日)には開園記念日に合わせ、園内で育成した山野草の苗を入園者先着200名様に配布します。

姫路好古園

姫路 好古園について

姫路好古園(こうこえん)は、兵庫県姫路市にある本格的な日本庭園で、世界遺産・姫路城の西側に位置しています。​正式名称は「姫路城西御屋敷跡庭園好古園」で、1992年に姫路市制100周年を記念して開園しました。​その名は、江戸時代にこの地に存在した藩校「好古堂」に由来しています 。

特徴と構成
好古園は約1万坪(約3.5ヘクタール)の敷地に、9つの異なるテーマを持つ池泉回遊式庭園が配置されています。​これらの庭園は、江戸時代の武家屋敷や通路跡などの遺構を活かして設計され、築地塀や長屋門、渡り廊下などが再現されています。​そのため、時代劇や大河ドラマのロケ地としても利用されています

主な見どころ
御屋敷の庭:​園内最大の池泉回遊式庭園で、瀬戸内海を模した大池には約250匹の錦鯉が泳いでいます。​姫山原生林を借景とした美しい景観が特徴です 。​
茶の庭:​裏千家家元・千玄室氏が設計した本格的な数寄屋建築の茶室「双樹庵」があり、庭園を眺めながら抹茶と和菓子を楽しむことができます 。​
竹の庭:​約15種類の竹が植えられ、中央には「聞竹亭」という四阿(あずまや)が設けられています。​夏には青々とした竹が涼しげな雰囲気を醸し出します 。​
流れの平庭:​小川が流れる庭園で、春には桜、夏にはカキツバタなど四季折々の花が楽しめます。​飛び石を渡って対岸に行くこともでき、異なる角度から景色を堪能できます 。​
季節のイベントでは春の「夜桜会」や秋の「紅葉会」など、季節ごとのライトアップイベントが開催され、昼間とは異なる幻想的な庭園の風景を楽しむことができます 。
姫路好古園

 

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