姫路繁華街に焼鳥店「赤しゃも」　魚町に移転オープン

11年目で新天地へ

焼き鳥店「赤しゃも」（姫路市魚町、TEL 079-283-7337）が9月8日、移転オープンしました。2014（平成26）年に福中町で開業し、今年で11年目を迎えます。建物の老朽化をきっかけに、姫路繁華街・魚町での営業を新たにスタートしました。

百日鶏と播州赤鶏にこだわり

同店は開業当初から、播州百日鶏と播州赤鶏のみを扱うことを特徴としています。このこだわりが店名「赤しゃも」にも表れています。新店舗は約15坪で、カウンター8席、テーブル12席を備え、地下に位置していた以前の店舗から雰囲気を一新しました。

定番から居酒屋料理まで幅広く

主なメニューは、「播州百日鶏の刺し身」（1,089円～）、「タタキ」（1,144円）、「手羽先唐揚げ」（550円）などのほか、「もも」「せせり」「砂ずり」「ネギ身」（各2本＝363円～429円）といった焼き物が並びます。さらに「カマンベールチーズフライ」（781円）や「カリカリごぼう揚げ」（605円）、「生ハムとアボカドのサラダ」（935円）など、居酒屋料理も取り揃えています。

「実家のように気軽に」

店長の藤原由佳さんは「ふらっと実家に立ち寄るように気軽に利用してもらえる店にしたい」と話します。新しい環境で心機一転し、客がゆっくりとくつろげる空間づくりを目指しているといいます。「店内のあちこちで笑顔があふれる店にしていきたい」とも語りました。

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