
8月10日はパトレイバーの日!姫路で劇場版2作が連続リバイバル上映決定
あの名作が、再び大スクリーンに帰ってきます。
国内最大級の映画・ドラマ・アニメレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が手掛けるリバイバル上映プロジェクトの一環として、『機動警察パトレイバー 劇場版』と『機動警察パトレイバー2 the Movie』がアースシネマズ姫路でリバイバル上映されることが発表されました。
『機動警察パトレイバー 劇場版』:10月10日(予定)より上映
『機動警察パトレイバー2 the Movie』:10月18日(予定)より上映
さらに、来場者特典の配布や「劇パト」を盛り上げる特別企画も予定されており、詳細は後日発表されます。ファンはもちろん、初めて観る方にも嬉しい仕掛けが満載です。
『機動警察パトレイバー』とは?
物語の舞台は、汎用人間型作業機械「レイバー」が社会に普及した近未来の東京。便利な一方で、レイバーを悪用した犯罪=レイバー犯罪が新たな社会問題に。
これに対抗するため、警視庁はレイバーを運用する特殊部隊「特車二課」を設立。通称“ロボットのお巡りさん”たちが、日常のドタバタから国家的危機まで、幅広い事件に立ち向かいます。
2015年には姫路城前でデッキアップイベントも開催されました。
『機動警察パトレイバー』の魅力
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リアルとフィクションの絶妙な融合
実際にありそうな社会背景や警察組織の描写が、巨大ロボットというフィクションと自然に共存。骨太なテーマ性
政治的陰謀、情報戦、組織の矛盾など、大人も唸る社会派ドラマが展開。 -
個性的なキャラクターたち
明るく元気な泉野明、頼れるけどマイペースな篠原遊馬、職務に忠実な後藤隊長…それぞれの人間味が物語を彩ります。 -
劇場版ならではの迫力
抑えた色彩と緻密な背景美術、そして音響。特に劇場版2作は押井守監督の演出が光ります。
この秋、パトレイバーの世界に再び没入できる絶好のチャンス。
30年以上経っても色褪せないそのドラマと映像美を、ぜひ映画館の大スクリーンで体感してください。