姫路駅周辺に広がる「みこはち屋」グループ　新店舗・忍町店がオープン

2017年に本店を開業

焼き鳥店「みこはち屋」の本店は、2017年3月25日に姫路市内でオープンしました。店舗面積は20坪で、1階はカウンター2席とテーブル2卓8席、2階はテーブル8卓32席を備えます。通りから焼き台が見えるように配置し、入店のしやすさに工夫を凝らしたのが特徴です。

2019年、駅前商店街に進出

2019年7月4日には、姫路駅前の協和通り商店街に2号店をオープンしました。こちらはオープンキッチンを採用し、客席全体を見渡せる設計。「厨房が見えることで客との距離が縮まる」と、経営者の中島昌克さんは話します。スタッフにとっても「見られている意識が良い緊張感につながる」といいます。

立ち飲み業態「みこはち商店」

2024年4月26日には3号店として、立ち飲み居酒屋「みこはち商店」（姫路市東駅前町）をおみぞ筋商店街に出店しました。店舗面積は約15坪。立ち飲みカウンターは14人ほど収容でき、テーブル席も4席を設けています。全面ガラス張りで、通りからも店内の雰囲気が伝わる造りとなっています。

4号店「忍町店」が西側エリアに

今年9月8日、姫路駅西側エリアに「みこはち屋 忍町店」（姫路市忍町、TEL 079-280-8358）が新たにオープンしました。約60坪の2階建てで、1階にテーブル30席、2階に座敷30席を備えます。炉端焼きブースを設け、調理の様子を客席から楽しめるのが特徴です。

旬の魚を中心とした炉端焼きは仕入れに応じて内容が変わり、店内の木札に掲示。メニューは「鮮魚の刺し身盛り合わせ」（3種＝1,080円、5種＝1,580円）、「赤鶏のたたき」（1,280円）、「カモのたたき」（1,180円）、「おまかせ串盛り」（5本＝650円、10本＝1,300円）など。肉料理では国産サーロイン（780円）、牛ハラミ、エビ豚巻き（各300円）、月見つくね（430円）も用意しています。姫路名物「ひねぽん」を炙った「ひね炙りポン酢」（450円）も提供します。

ドリンクは生ビール（530円）、チューハイ、ハイボール、焼酎（480円～）、グラスワイン（430円）、ソフトドリンク（200円～）をそろえています。

店長の思い

店長の柴田嘉隆さんは学生時代にアルバイトとして「みこはち屋」で働き始め、今回新店舗の運営を任されました。「姫路でナンバーワンと言ってもらえる店を目指したい」と抱負を語ります。営業時間は17時～22時30分で、木曜定休。