姫路 輪抜け

【2025年6月30日〜】夏越しの祓いで心身をリフレッシュ!播磨国総社 射楯兵主神社「夏越しの輪ぬけ神事」

もうすぐ1年の折り返し。上半期の厄を落とし、後半を清らかな気持ちで迎えるための伝統行事、
「夏越しの輪ぬけ神事」が播磨国総社 射楯兵主神社で行われます。



🌿 「茅の輪くぐり」で半年の穢れをリセット

開催日:2025年6月30日(月)18時~7月2日(水)早朝
場所:播磨国総社 射楯兵主神社(姫路市総社本町190)
神社の神門前には、直径3メートルにもなる大きな「茅の輪(ちがやのわ)」が登場。茅には魔除けや災い除けの力があるとされ、輪を「左→右→左」の順に3回くぐりながら無病息災を祈ります。
古来より続くこの神事には、家族連れや地元の方々が多く訪れ、心身を清めるひとときを過ごします。

姫路 輪抜け 夏祭り

🌟 さらに盛り上がる!「夏まつり」も開催(7月10日・11日)

御祭神である兵主大神が欽明天皇25年6月11日に影向。
それを祝って新暦の7月10日・11日の両日に総社夏祭を執り行います。
11日の湯立て神事は、大忌釜に湯を沸かし、白装束の巫女が両手に熊笹を持って、
太鼓の合図とともに忌湯を四方に撒き、疫病や災いを退散させる神事です。

開催日
:2025年7月10日(木)・11日(金)
時間:両日とも17:00〜

6月30日・7月1日・10日・11日は、21時まで神賑わいステージ、総社茶屋の開催がございます。
福引大会は、7月10日・11日の2日間のみの開催です。両日17時-21時までとなります。

播磨国総社の「夏越しの輪ぬけ神事」は、心と体をリセットできる貴重な時間。
7月の夏まつりも、家族みんなで楽しめる内容が盛りだくさんです。
ぜひ足を運んで、伝統と季節の風情を感じてみてください。

 

姫路 輪抜け 夏祭り

 

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