
「世界遺産姫路城マラソン2026」招待選手・ゲストランナー決定!
地域と世界が走る、姫路の冬の大イベント
令和8年2月22日(日)に開催される「世界遺産姫路城マラソン2026」の招待選手・ゲストランナー等が発表されました。地元・兵庫県出身選手、ゲストが数多く参加予定で、「地域密着×国際ランニングイベント」という側面が鮮明です。姫路のまちを、ランナーと応援の熱気が駆け抜けます。
今年も“世界と地元が交差する”この大会。招待選手には世界記録保持者や前回優勝者など実績あるランナーが名を連ねており、マラソン愛好家・観戦者双方の期待が高まりますよね!
■ 招待選手(マラソン)
弓削田 眞理子(ゆげた まりこ)
埼玉マスターズ/埼玉県飯能市出身
・2021年 大阪国際女子マラソン 2時間52分13秒(世界マスターズ女子60〜64歳フル元世界記録)
・2024年 東京マラソン 3時間1分28秒(世界マスターズ女子65〜69歳フル世界記録)

岩佐 快斗(いわさ かいと)
RFA Japan/神奈川県平塚市出身
・2023年 ウェリントンマラソン優勝 2時間28分20秒
・2025年 世界遺産姫路城マラソン優勝 2時間21分51秒

飯塚 達也(いいづか たつや)
山陽特殊製鋼/兵庫県明石市出身
・2024年 箱根駅伝10区 区間12位
・2025年 世界遺産姫路城マラソン 3位 2時間25分12秒

中西 良介(なかにし りょうすけ)
山陽特殊製鋼/大阪府出身
・2024年 読売犬山ハーフ 1時間4分25秒
・2024年 網走夏季記録挑戦 28分55秒81

世界記録保持者に箱根経験者、そして地元企業所属ランナーと、バリエーション豊富な顔ぶれです。姫路の道路、今年もハイスピードな足音が響きそうですね。
■ ゲストランナー(マラソン)
小林 祐梨子(こばやし ゆりこ)
元陸上競技選手/兵庫県小野市出身
・北京五輪5000m日本代表

野上 恵子(のがみ けいこ)
元陸上競技選手/兵庫県小野市出身
・アジア大会2位 2時間36分27秒

小野市出身の名ランナー2人が揃って姫路へ。隣市のトップアスリートが活躍する姿、兵庫のスポーツの底力を感じます。
■ ファンラン5km
姫路イーグレッターズ
地元プロ野球チームがランイベントにも参戦!市民と一緒に走り、応援し、地域を盛り上げます。

■ インフルエンサー枠(マラソン)
ケンジ(まむあん)
姫路出身、タイで総フォロワー120万人超の人気インフルエンサー。ランニングを通じた日タイ交流に情熱を注いでいます。

中島 怜利(なかじま れいり)
姫路出身。箱根駅伝6区で歴代3位記録。現在はジュニア育成にも取り組み、未来のランナーを育てています。

藤原 祐太郎(ふじわら ゆうたろう)
2016年大会から参加し続ける“姫路愛ランナー”。今回は“姫路お城のランバサダー”として大会と街の魅力を広めます。

ファンランやインフルエンサー枠も充実しており、ランニング初心者や家族連れでも楽しめる大会として年々進化しています。
■ スペシャルゲスト
池松 壮亮(いけまつ そうすけ)
俳優/福岡県生まれ
2003年に公開された『ラスト サムライ』で映画デビュー。姫路市の書寫山圓教寺が撮影地となった作品で、トム・クルーズ演じるネイサン・オールグレンと心を通わせる少年・飛源を演じました。当時13歳とは思えない存在感でしたよね。

その池松さんが、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」で豊臣秀吉役を務めます。姫路ゆかりの人物にして、姫路ゆかりの俳優。今年のマラソンでも、歴史と映画、そしてまちと文化が交差する“姫路らしさ”を感じられそうです。
文化・観光とのクロスオーバーも大会の注目点です!
■ まとめ
街ぐるみの応援、国際色あるランナー、歴史と文化の交差点……“姫路らしさ”がぎゅっと詰まった大会になりそうです。今後も追加選手や企画が発表予定とのことで、姫路スパイスでは随時更新していきます。
2026年2月、姫路の冬がまた熱くなります。ランナーも観客も、一緒に楽しみましょう!
大会公式サイト:https://himeji-marathon.jp/
問い合わせ:世界遺産姫路城マラソン実行委員会事務局(079-221-2862)


